映画っぽさとは(2)

大きなセンサーのおかげで美しいボケが得られると言うのは分かりましたが、それだけでカメラを向ければ映画っぽい、と言う訳でもありません。

重要な要素のひとつにシャッタースピードがあります。1枚の写真であればシャッタースピードが速いほどブレの少ない絵になってハッキリ写りますが、映像であると鮮明すぎてパラパラ、チカチカする原因になります。

フイルムカメラはロータリーディスクシャッターと言う回転式のシャッター機構を使います。シャッターは(24fpsの場合)一秒間に24回転し、フイルムが光にさらされる時間はシャッターのアングルで決まります。

標準的なアングルが180°、つまり1/24秒の半分である1/48秒がスクリーン上でよく見る映像のシャッタースピードと言う事になります。

わざとパラパラ感を出したい場合はシャッターの角度を狭くして(シャッタースピードを上げて)、露出時間を短くします。

大きなセンサーと滑らかなシャッタースピードが基本的な映画っぽさを決めるのです。

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