DSLRの問題点

DSLRには大きな問題がいくつかあります。その一つがエイリアシング、モアレ問題です。Vimeoで見つけた実例動画を一つ紹介します。

聖堂の壁に注目してください。かなりヤバいです。

センサーが元々写真用なので、解像度の低い動画を撮る場合は全ての画素を必要としません。全画素を利用してカメラ内で最適化するのは効率が悪いと言う事で、ラインスキップが行われます。画素を飛ばしながら録画するのでいくつかの情報が失われ、それは動画上でハッキリ見て取れるようになります。

レンガの壁、網戸、布地など、細かいパターンが並んでいる被写体はなるべく避けなければいけません。もしそのような被写体に出くわしてしまった場合は、わざとフォーカスを少し外すなどして対処します。

最近になって発売されたレンズ交換式動画カメラPanasonic AG-AF100や、Sony NEX-FS100などはそれなりの対処が施されていますが、どちらも50万円ほどし、簡単に手が出る物ではありません。(カメラ自体についてはまた別の記事で紹介したいと思います)

そこでMozaic Engineeringという会社が開発したのがVAF-5D2という3万5千円程度のフィルターです。

この動画の通り、あの憎たらしいモアレやエイリアシングがほとんど消えてしまいました。

このフィルターはカメラ本体のセンサー前に直接差し込むタイプなので、写真撮影が一時的に不可能になります。さらにレンズ上のフォーカス目印と、実際のフォーカスがずれてしまういます。24mmよりも広いレンズを使う場合、両端の解像度が落ちます。ズームレンズを使う場合は、焦点距離を変える度にフォーカスがずれてしまうと言う問題もあります。それが平気であれば大丈夫でしょう。

対応しているカメラは今のところ5Dだけですが、将来的には7Dなどにも使えるようにしていきたいとの事だそうです。

広告

DSLRの問題点」への1件のフィードバック

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中