古いレンズ

カメラを買ったときに付いてくるズームレンズでも映画っぽい奇麗な映像は撮れますが、やっぱり単焦点レンズの明るさやボケ方が一つ上です。キヤノンのLレンズなんかはズームレンズでもスゴい品質ですが、どうしても15万円は下らない。

そこで注目したいのが中古レンズ市場です。特に古いレンズは値段も安く、運が良ければ50mmのf1.4と言った絶品が2万円以下で手に入ります。

自分は1970年代から80年代にかけて作られたニッコールレンズを所有しています。色収差や鮮明度は現代のレンズなどには設計面でかなわない部分があります。それでもその時代の味と言うか、とても雰囲気の良い絵が撮れて自分は大好きです。映像制作が目的であれば4Kでも無いかぎり十分使えます。

70年代前半に製造されたNikkor 35mm f2.0で撮影した映像

市販されているアダプターを使う事で、様々なカメラに他社のレンズを装着することができます。(ただし、これを使ってカメラを破損すると保証の対象外になるそうです)

ニコンレンズ用のマウントアダプター

キヤノンのカメラでニコンのレンズが使える理由として、フランジバックの違いがあります。フランジバックとはマウント部分からセンサーまでの距離の事で、ニコンのカメラはその距離がキヤノンよりも若干長いのです。アダプターのちょうどよい厚みでフランジバックを同じにする事で、正しくフォーカスが合うようになります。逆にキヤノンのレンズをニコンに付けようとすると、アダプターが余計な厚みとなってしまい正しいフォーカスが出来なくなります。

ミラー機構を持たずフランジバックの短いマイクロフォーサーズ規格やソニーNEX製品では、かなりの種類のレンズを取り付ける事が出来ます。カメラの改造をせずとも映画用レンズのPLマウントを取り付けられたりもします。

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