Linco Flora

Linco Floraと言う、省エネ電球を使う照明機材をゲット。

本体、ライトスタンド、ソフトボックスが二つずつのセットで470ドル(3万6千円程度)でした。

デザインがユニークな本体部分は耐熱性ナイロンで出来ていて、六つのソケットがあります。

裏側には調整ハンドルとON/OFFスイッチが配置されています。

スイッチは二つ付いていて、明るさを2段階で調節可能です。

この製品で最も楽しいパーツがソフトボックスです。

傘の様な構造になっていて、上部の紐を引っ張るだけで形が出来上がるので組み立てる手間が省けます。

傘の骨組みが本体の溝にちょうどはまる様になっています。

付属してきた省エネ電球はそれぞれ40Wで、合計240Wになります。

ディフューザーを貼付けて、ついに完成です。

でーん

傘のサイズは意外と大きく、端から端までで90センチくらいある感じです。

簡単なテスト映像を用意しました。

被写体から1メートルほど離れたところから照らしています。

付属してきた電球の色温度は太陽光と書いてあるのですが、撮っていて何となく緑色がきつい様な気もします。ちゃんとした写真用の省エネ電球を使った方が良いかもしれません。

ただ、明るさは確かに半端ない。比較してみた300Wのハロゲン電球がすごく暗いです。

使ってみて気になったダメな点ですが、本体の角度調節ノブはかなりキツく締めないとソフトボックスの重みですぐに垂れ下がってしまいます。しかもプラスチックで出来ているので、いつ壊れるか考えただけでも胃に悪いです。

そして角度を変えるのに便利そうなハンドルですが、黒いウレタン素材がツルツル動いて全然ダメ。すぐに外してしまいました。

耐久性はこれから使ってみて分かってくると思いますが、今のところは結構気に入っています。簡単なインタビュー撮影や商品撮影で使ってみます。

Canon C300 vs RED SCARLET X

キヤノンがついにシネマ専用カメラ「C300」を発表しました。来年の一月に発売です。

DSLRの影響が随所に見られるデザインとなっていますが、EFマウントとPLマウント用の二種類が用意されるようです。

4Kセンサーを搭載し読み出しスピードを速める事で、ローリングシャッター問題を低減させているとの事です。

モアレやエイリアシングも格段と少なくなっている様です。

嬉しい情報としては、3段階のNDフィルターを搭載している事ですかね。

そのお値段ですが$20,000(150万円程度)と、噂よりも多少高めの設定で残念です。

発表を読んでいるうちに分かった事ですが、

– 4Kセンサー=4K映像という訳ではなく、記録は1920×1080の大きさになる(XFフォーマット)

– 60p撮影の場合は今までの7D同様720pまで落とされる

– 映像処理プロセッサーはDIGIC DV III

プロセッサーについては素人なのでコメントしにくいのですが、写真カメラ用のDIGIC 5と映像用のDIGIC DV IIIは多分根本的に別物だと思うので、心配しなくても良いのかな?

ハイスピード撮影に関しては、他の競合製品が全てフルサイズでの記録が可能なだけに見劣りしてしまうスペックです。(映像の質感が良ければさほど気にならないと思いますが)

Vincent LaforetさんがC300を使って撮影した映像をVimeoで早速見ることができます。

それに対して、同じく本日発表された対抗馬がREDのSCARLET-Xです。

キヤノンのレンズが使えて、ハイスピード撮影も60fpsで2K。(追記:クロップされるので拡大された状態で記録されるようです)

ほかのRED製品同様、RAWで記録できます。

さらにお値段が$9,750(76万円程度)と、かなりお得な設定です。

2/3サイズのセンサーを積んでいるという噂でしたが、公式サイトを見る限りS35mmサイズとなっています。発売日は12月中となっています。

沢山の人がキヤノンの発表で不満を持っていたところで、REDにすかさず強烈なパンチを食らわされる形となりました。

スペックだけで聞くとキヤノンがまるでウンコですが、これからいろいろなテスト映像が出てくると思います。REDは出荷が遅い事でも有名ですので、いろいろな方面から見て最終的な結論を出したいと思います。