5D Mark IIIが叩かれている

MKIII

やっとの事で登場したキヤノンのEOS 5D Mark IIIなんだけど、ネットの世界ではもうぼろくそに叩かれてしまっている。映像人からも写真人からも。個人的には結構良いと思っちゃったんだけど、ダメなのかな?

まず解像度が2200万画素程度で、前モデルから100万画素しか増えてない。ニコンが出した3600万画素のD800に大きく差をつけられてる感じ。とは言ってもやる気が無い訳ではなく、一つ一つの画素に最大限の光が入る様に工夫されていて、ノイズがどれだけ低減されてるか期待できます。動画撮影がメインなので画素が増えなかったのはかなり嬉しかったんですが、写真を撮りたい人たちには不評のようですね。

画像処理は最新のプロセッサ「DIGIC 5+」をシングルコアで採用していて、従来に比べて17倍の処理能力を持っているそうです。ちなみに1D Xはデュアルコアです。最新の処理方式でモアレと偽色も押さえ込まれていると言う事で、多分ラインスキッピング問題はほぼ心配しなくて良いみたいです。素早く動くと絵がぐにゃぐにゃ曲がるローリングシャッター問題は、どこまで直っているのか気になります。

そして今回もまた60pが1280×720に制限されてるけど、これって何とかならないのかな?7Dの60pはモアレや画素飛ばしが半端無くヤバいので、それが直っているのなら個人的には許容範囲です。

5D Side
HDMIクリーン出力が無いだとぉー!?

HDMIのクリーン出力が無くて大騒ぎだけど、91Mbpsのイントラフレーム方式を採用してるし悪くないんじゃないでしょうか?今までも圧縮方式に文句たれながら、何人もの映像作家がVimeo等でものすごい映像を魅せてくれてる訳で、イントラフレーム方式で今までよりもさらに奇麗になるるのなら全然問題ない。なんだかんだ言って外部記録装置持ってる人あんまり居ない気もする。

一方で非圧縮出力を売りにしてるニコンのD4で撮ったらしいサンプル映像を見ても、なんだか精彩を欠く画質で、あれ?って感じ。ここはやっぱり実際に見てみないと分からない部分です。

最後に、値段。1000ドルも上がって批判が集中してるけど、たったの3500ドルで奇麗な写真とビデオが撮れるなんて十分素敵な世の中になったと思うがなあ。価格が据え置きだったら万々歳だったけどね。

とにかく非圧縮が必要なほどシビアな現場を担当しなきゃいけないのであれば、最低でもSONYのF3を使うなどした方が良いんじゃないでしょうか?「HD-SDI端子搭載10-bit RAW 120fps動画機能付き」写真カメラを2000ドルで欲しいなんてのはさすがに図々しい。(欲しいけど)

動画サンプルがキヤノンのサイトで見れます:

http://cweb.canon.jp/camera/eosd/5dmk3/samples/

あともうひとつVimeoで発見:

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