RX10 Mark II

これ一台で映画撮れちゃうよ!っていう、GH2以来の衝撃カメラの登場です。

「RX10 Mark II」

rx10-2

結構良い絵が撮れるって話は聞いていたものの、立ち位置の分からないデザインだなーくらいにしか思ってなかった初代RX10の登場から1年半、今回発表されたMark IIはかなり野心的に攻めて来てます。コーデックはXAVC Sを選択でき、高めのビットレートで記録ができます。そしてピクチャプロファイルにはS-log2の搭載。120p記録、4K記録、最高1000fpsでのスロー機能など、とりあえずぶち込めるものはぶち込んでみたスペック。このカメラ1台で何でも出来ちゃいそうです。これコンシューマ機ですよね?

rx10-1
絞りリングも付いている。ちなみに無断階にできる。

台湾に行く用事があったので急遽近所のカメラ屋でゲット。2015年9月の時点では1300ドル。

1週間ほど使ってみた感想ですが、これはかなりキテます。24-200mmで全域f2.8のレンズはとにかく便利で、寄りたいと思ったものに躊躇なく寄れる。描写も悪くないので、レンズ一体型カメラであることのデメリットはあまり感じられません。ダイナミックレンジはBMCCには及ばないものの、かなり広い幅を保ってくれます。黒に若干ノイズが乗るのが気になりますが、粒子状なので自然な雰囲気です。1ストップ明るめに撮影してポストで引き締めれば問題ないと感じました。

slog2

ローリングシャッターも頑張って抑えられている印象で、余程のことがなければ気にせずカメラを振り回せます。ティルト可能な画面はローアングルでかなり重宝します。

rx10-4
地味に助かるティルト液晶

フォーカスリングは結構がっかり。Eマウントレンズでも感じた事なのですが、ピント合わせに癖があるみたいでどうも直感的にピシっと合わせられません。速く回すと行き過ぎてしまい、遅く回すとジリジリと慎重過ぎる動きでなかなか合わせたいところに持ってけません。手ぶれ補正もキヤノンのEFレンズなどに比べるとあんまり効いてない感じがします。ズームはシャッターボタンのそばにあるレバーで操作するのですが、若干遅い。そしてズーム中にピントが一瞬ずれたりするので、ゆっくり寄っていくとかそういう表現には使えません。写真レンズなので仕方ないのでしょうが、ちょっと残念です。でも欠点はこのくらいでしょうか。

rx10-5
テレ側だとこんなに長くなる

SDカードは、XAVCで撮影する場合はSDXCタイプでU3を用意してください。遅いカードを挿すと警告が出て使えません。自分はSanDiskのExtreme Proを使ってみましたが、特に問題はありませんでした。

長々と書きましたが、とりあえず撮ってきたものを簡単に繋いでみたので良ければ御覧ください。Vimeoサイトに行けば4Kファイルをダウンロードできます。ちなみに今回の撮影は4K収録に絞ったので、スロー撮影はまだ全然試せてません。。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中